2017年3月3日金曜日

070 2017年3月3日配信「認めません と カエルの解剖」


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天王寺アップルクラブ Podcastで紹介した記事へのリンクとタイムライン一覧







CP+ 2017 ハイライト
SD Association
新規格 UHS規格3世代目 UHS-IIIについての説明は
これと当日請求しないと配られないフライヤーだけで web等を通じたプレスリリースの用意はないそうです

624MB/sec時代の到来 価格は幾らになるんでしょうか (つ﹏<)・゚。 


TOSHIBAの方が Transfer Jetの説明(去年も見ました) CP+2017ハイライト

非常に重要な「規格」という団体なのに、もっとアピールしてもいいと思うのだけど 毎回控えめなのが気になります。 各メーカーが製品にしなければ進展しないから...なのでしょうか

プレスリリースはA4コピー用紙1枚の文章だけ。
Macで音楽クラブの芝さんにコピーをくださいっていったのに、未だにくれません。(-_-)





G-Technology

アンバサダーの斎賀先生詣でで、知り合いがワラワラ集結。

「ストレージは足回り!」と、斎賀先生

「本日(2/23木曜)午前中、こっそり発表された、今一番早いメモリーカードです」とUHS規格3世代目 UHS-IIIを早速説明に取り入れている斎賀先生



Vixen
新たなレンズヒーター
最近発売された長筒搭載可能の
ステップアップキッド
YouTube関連動画をまとめています。(最終更新日: 2017/01/31)



これが後から出て、ショックでした
三脚が刷新され、極軸微動雲台もセットされてる!



Synology
一番売れてるNASメーカー(台湾) Synologyは初出店で
Western Digitalは単独の出展を見送り、Synologyがフライヤーを配っていました


現在使っているNASの調子がイマイチで、やはりUIや素早く表示させるためのプログラミングって大事なんだな と思った次第です。

3月1日実装。 USB copy2.0はファイル作成日時でユニークなファイル名を作成し、
ファイルの重複保存を防ぐ新しいシステム


抽選でこれ↑が当たるプレゼンやってました
 
 ワタシはこれを購入予定

基本的にケースとストレージは別売りなので、自分で好きなのをセッティングします

  6TB

  8TB



他の synology 製品はまとめて こちら から



Adobe と Microsoft

MacBookPro 2016シリーズ Touchbar対応のPhotoshop
「history」のサムネイルがTouchbarに現れる仕様

Surfacebook ✕ Lightroom
初めてSurface Bookを触ったのは、Adobeブースでした
液晶がマットではめ込み画像みたい 液晶感がなくきれいでびっくりしました
ああ、やっぱりSurfaceいいなぁ...

CC フォトプラン 980円/月(まとめて払うとお得らしい)



初出展のMicroSoftブース

なかなか盛況でした

Surface Book おいくらなんでしょう?




ワタシの知る限り、Synology、Adobe、Microsoftは初出展です。





世界初「1G(地上)の部屋」グループと無重力(ゼロG)グループ作って比べる実験

配信で触れたマウスの飼育実験(2016.7.9〜8.27)
詳しくは以下にて
DSPACE 大西宇宙飛行士に続け!40日間宇宙マウスの旅:三菱電機 from ME





直線距離で11Km ケープ・カラベル空軍基地へは9分後に着地



トランプ大統領の別荘「Mar-a-Lago Club」も同州なのでピンで留めてみました




TRAPPIST-1 system



Comparison of the TRAPPIST-1 system with the inner Solar System and the Galilean Moons of Jupiter
 Credit:ESO/O. Furtak
トラピスト1系と太陽系と木星の衛星(ガリレオ衛星)比較図


The ultracool dwarf star TRAPPIST-1 in the constellation of Aquarius 
Credit:ESO/IAU and Sky & Telescope
トラピスト1(19等星)の場所 ブルーラインは黄道(天球上における太陽の通り道)

トラピスト1関連の時系列

  1. 1990年代、ESOがラシャ観測所のトラピスト望遠鏡で水瓶座方向12パーセク(39.1光年)先に恒星「TRAPPIST-1」を発見した。
  2. 2015.5.9 ESOがラシャ観測所のトラピスト望遠鏡でベルギーのリエージュ大、ミカエル・ギョン チームが「TRAPPIST-1」の周りを廻る3惑星を発見した。 (南天天文台の望遠鏡はベルギーで遠隔操作されていた)
  3. 2016.8.6 詳細が判明したMITの論文をNaturs誌が掲載。 3つのうち2つははビタブルな環境である? ガス惑星ではなく岩石惑星であると。 ハッブル望遠鏡の観測から。
  4. 2017.2.22 ESA(ESO)が、2017.2.23 NASAが TRAPPIST-1についての今回の発表



つまり「誰が」という点がすっかりNASAがというふうに置き換わっているようですが、
実際はESOの発表の通りだと思います。

Astronomers using the TRAPPIST–South telescope at ESO's La Silla Observatory, the Very Large Telescope (VLT) at Paranal and the NASA Spitzer Space Telescope , as well as other telescopes around the world [1] , have now confirmed the existence of at least seven small planets orbiting the cool red dwarf star TRAPPIST-1 [2] .

Ultracool Dwarf and the Seven Planets | ESO 22 February 2017 eso1706 — Science Release より引用


[1] As well as the NASA Spitzer Space Telescope, the team used many ground-based facilities: TRAPPIST–South at ESO’s La Silla Observatory in Chile, HAWK-I on ESO’s Very Large Telescope in Chile, TRAPPIST–North in Morocco, the 3.8-metre UKIRT in Hawaii, the 2-metre Liverpool and 4.2-metre William Herschel telescopes at La Palma in the Canary Islands, and the 1-metre SAAO telescope in South Africa.

[2] TRAPPIST–South (the TRAnsiting Planets and PlanetesImals Small Telescope–South) is a Belgian 0.6-metre robotic telescope operated from the University of Liège and based at ESO's La Silla Observatory in Chile. It spends much of its time monitoring the light from around 60 of the nearest ultracool dwarf stars and brown dwarfs (“stars” which are not quite massive enough to initiate sustained nuclear fusion in their cores), looking for evidence of planetary transits. TRAPPIST–South, along with its twin TRAPPIST–North, are the forerunners to the SPECULOOS system, which is currently being installed at ESO's Paranal Observatory. 




Ultracool Dwarf and the Seven Planets | ESO 22 February 2017 eso1706 — Science Release

NASA Telescope Reveals Record-Breaking Exoplanet Discovery | NASA Feb. 23, 2017 RELEASE 17-015



すごく近くにこんなものがあるんですね と言われたので
「プロキシマケンタウリを廻る惑星、プロキシマbはもっと近く、4.2光年で。 生命が居るかも?と言われていますよ」と話しました。
2016年8月24日Neaure発表。これもESO(欧州南天天文台)

プロキシマはa・bの連星で、ハビタブルゾーン(気温と水)に入るらしいが、地球比400倍のX線が降り注いでいるようなので生命の存在は... ということでした。 

それに、系外惑星は今現在すでに3000以上発見されていますしね。


〈図を差し込もうと思ったけどもうムリ〉




どこもかしこもIoTトイレ事業を展開する未来?
伊藤忠商事のIoTトイレ事業
052 2016年10月28日配信「水位上昇 と 気が済まない病」 | TAC BackstageStory


ビックデータの仕様範囲が曖昧になってきて
グレイゾーンに差し掛かったら トイレの使用規約なるものにアサインしなければ使えなくなる時代が来るのでしょうか。 

『以下の情報を個人を特定しない範囲で利用します 同意・不同意』




こちらのブログはTAC Podcastに連動しています
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天王寺アップルクラブ Podcast 週1回を目標に配信中です。
このブログは収録に納まり切れなかった話題、楽屋話などを中心にメモ書きしています。






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