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天王寺アップルクラブ Podcastで紹介した記事へのリンクとタイムライン一覧
★ | AUGM大分2016にお邪魔しました(=゚ω゚)ノ |
00'55"
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デスクトップの壁紙が身代金要求文書に、新種のランサムウェア「Locky」感染が増加、請求書を装ったばらまき型メールで拡散 -INTERNET Watch |
12'20"
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★ | 打ち上げ成功・X線天文衛星「ASTRO-H」の名前は「ひとみ」に決まる - ITmedia ニュース |
19'00"
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★ | オリンパス、デジカメ9機種のファームウェアを更新 - デジカメ Watch |
27'26"
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★ | 「おやすみ、フィラエ」――欧州の彗星探査機、復旧を断念 | CNN.co.jp |
47'05"
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★ | 今週もお知らせとお詫び |
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第17回 2016年2月26日配信「聴取率調査とコールサック」 : TAC Podcast(天王寺アップルクラブ ポッドキャスト)|seesaaブログ
市場調査実施しました(=゚ω゚)ノ
アップル日本語入力「ことえり」開発の 木田泰夫 (@kidayasuo) さんとAppleClip 佐藤 (@SatoRichman) さん、 大道(だいどう)別名:餃子聖人(@DAIDOH3)さんとで、本会会場から懇親会への移動でご一緒することになったタクシーの車内。
ポットキャストの話題になり
木田さん、即座に検索して登録くださいました。
聞いてくださったら嬉しいなぁ...(お忙しいと思うけど)
配信でもお伝えしたとおり、最初にチェックさせて貰った方です。
Panic Japan K.K. Nobuhiro Hasegawa (@noby829)さん、ありがとうございます!(私がiPhone奪ったことになっちゃってましたけど...) 最初にお会いしたのはbacecamp NAGOAY のお披露目会だったでしょうか。
実は、「聞いてるよ〜」と言ってくださった、ワンボタンの声 山村 (@yamamura) さんとは話がかみ合わずに ??? だったのです。
私が巨大輸送機が好きなこに「巨大輸送機ってナニ?」と、リスナーさんならわかりそうな内容がトンチンカンだったのですが、その謎が解けました。
「Apple系の話は聞くけど他は聞き飛ばしてんねん」by山村さん ...それ、ほとんど聞いてないのと同じですw
それくらい、ウチはAppleの話題が薄い自覚アリマス(こら)
300本以上の未聴いつかはゼロになるんでしょうか...
StockCulture (@StockCulture)さんこと、AUGM長崎実行委員長の尾場先生にも登録チェックをしようと近づきました。
「先生、Podcastアプリ立ち上げていただけないですか?」とお願いしたら
途中で察知したらしく「わかった、わかった! 学生に薦めとくから!」と拒否されてしまいました。(^_^;;
まず今回、私の「だみ声」の反応が予期せぬリトマス紙となっていました。
その反応で最新配信を既聴かどうかがわかります。オンタイムで聞いていただくのはなかなか難しようです。
それでもがんばってBSSの投稿もしようと思います
(と、仕上がりチェックの7回目を終わらせた現在23日23:00です。今回は原稿書いてる時間がホントにない)
はくちょう、てんま、ぎんが、あすか、すざく、ひとみ
X線望遠鏡について 理解に丁度良い文章をアナログ紙で見つけましたので、テキストを起こしてみました。どこにも引用禁止と書いてませんでしたので 出典元を明らかにして紹介したいと思います。
【X線望遠鏡のしくみ】 天体望遠鏡は、天体からの光を集めて焦点面上に天体ということで、実際はひと目ご覧いただければわかると思います。科学館のホームページで紹介写真を探しましたが見つかりませんでした。
の画像をつくるための道具です。しかし、X線はレントゲ ン撮影に使われるように、人体を貫いてしまうほど透過 力の強い光で戎可視光のように大きな角度で鏡に入射 させて、反射させたり光路を大きく変えたりすることは できません。いったいどうすればX線を集めることがで きるのでしょうか?
実はX線は非常に滑らかな金属鏡面に、鏡面すれすれ (鏡面に対して角度で1度程度)に入射したときのみ、効率よく反射されます。川や湖の水面で石を何度も跳ねさ せる遊び「水切り」の石に似ています。この性質を利用し てX線を浅い角度で何度も反射させて進行方向を徐々に 変えるのです。具体的にはX線望遠鏡の鏡は、図のよう に円すいを輪切りにした(中心軸に垂直に切った)形をし ており、その内側を鏡にし、円すいが細くなる方に反射しながらX線を集めます。しかし、円すい鏡1枚だけでは入射X線に対する面積が小さく、効率よくX線を集めることができません。そこ で、図のように、バウムクーヘンのように鏡を何重にも配 置して、より多くのX線を集めていす。「すざく」のX線 望遠鏡は、半径の違う円すい鏡が120枚、約1mm間隔で重ねられた多重薄板鏡」です。この多重薄板鏡は、非常に薄いアルミニウムの板に金がコーティングされてお り、シャープな画像を撮るために、滑らかな鏡面を持つ だけではなく、中心軸の向きや鏡同士の間隔が精密に保 たれていま或その直径は40cm,重量はわずか 20kgです。この鏡は、名古屋大学とNASAのゴダード研究所が 共同で開発しました。
名古屋市科学館 天文館5F(A512)展示
この展示では、実際のX線天文衛星「あすか」に使わ れたものと同じX線鏡の実物を展示し、さらにレーザー 光線を使った模型で特殊な光の集め方を紹介しています。
以上、名古屋市科学館展示解説シートより引用
是非、名古屋にお越しください。
配信内容に訂正があります。
鏡面の角度について入射角1度程度ですので、「ほぼ平行」とお伝えすべきところ、「垂直に」と言ってしまいました。(そもそも、垂直だとバウムクーヘンにならない...)訂正します。(21'38"頃)
それから 暗黒星雲:コールサック(石炭袋)の話も
2014年、5月ではなく8月でした。
一般投影テーマ「北十字から南十字へ」 宮沢賢治銀河鉄道の夜と同じコースをプラネタリウムで空を動かす(北緯35度から南緯23度への本来ありえない星の動き)という試みでした。
- て暗黒星雲。「コールサック:石炭袋」とも呼ぶ
- サント・ドミンゴ教会(クスコ)の壁画にも描かれている
- インカ帝国時代の思想では、クスコが世界の中心で、天の川の暗黒星雲にモチーフを当てはめた(リャマ、ヒト、ウズラなど)
- コールサック部分にには光を吸収する何か(たとえばブラックホールなど)があるのではないかと考えられている
といったことをお伝えしようとしていました。(私の名古屋市科学館 プラネタリウム一般投影 8月2014メモより)
第14回坂田・早川記念レクチャー「平安の陰陽師が見た宇宙線加速源」
毎年末、名古屋市科学館と名古屋大学理学部の共催で坂田昌一・早川幸男両教授の業績をたたえ、記念講演会を行っています。もちろん私も参加したのですがこの記念レクチャーで発表されたあと、ノーベル賞を受賞先生も複数いらっしゃいます。
演者選定の責任者は福井康雄教授で、私とつながりのある方はすぐにピンと来たと思います。私も数回福井先生の講義をお聞きし昨年度の最終講義では「来年も是非いらっしゃい」と声をかけられたのは、毎回最前列で受けているせいだと思います。それに、講義中、突然話しかけられたり、質問されたり、お茶目な教授です。偉い方なのに。
それで、昨年末の14回はX線天文学がご専門の小山勝二京都大学名誉教授。
参加者の中からの質問で重力波のことに触れ、以下のようにおっしゃっていたのをメモを見て思い出しました。
- 超新星爆発の時出る?
- 2つの中性子星が合体した時に出る? ←まさしくコレ
- 重力波を最初に発見するのはニュートリノの研究者だろう
- 明月記(藤原定家)に残した天文密奏の情報をX線で観測している
- 定家は「コピペの元祖」と言われているが、コピーはしておらず「ペースト」だけだった(定家は字が下手)
http://www.phys.nagoya-u.ac.jp/SakataHayakawa/14th_SH/14th_SakataHayakawa.pdf
いろいろ繋がってきてますます興味が湧いてきます。(きませんか?(^^;;)
関連ページ
X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H) 特設サイト | ファン!ファン!JAXA!
O.I. Shareと TOSHIBA Flash Airの組合せで オリンパス最新機種を一部体験
ここでは、2つの話が展開されています- オリンパスの ファームウェアアップデートでレンズとカメラの機能性能をアップすることが簡単にできます
- オリンパスの iOS/Android アプリ「O.I. Share」について
配信では話が交錯していますので
改めてひとつずつ、カテゴリを整頓し説明していきます。
1. ファームウェアアップデート
カメラをインターネットに繋がったPCにつないで、オリンパスの画像編集ソフト経由でアップデートします。この時、必ず付属の専用USBケーブルが必要です。場合によってはかなり時間がかかりますから、バッテリーは必ずフル充電の物を使います。見た目フルに見えても"見かけ"だけということがありますので是非気をつけたいところです(残量表示をカスタマイズしている場合など)
PCを持っていない方はアップデートできませんから、その場合は東京/大阪のオリンパスプラザに持ち込むとレンズクリーニングとセットで無料で対応してくださいます。
このアップデートで、性能アップはもちろん
機能アップの一例としては、購入後の新機種で追加となったアートフィルター(R)が旧機種でも使えるよう追加されるというのが判りやすいと思います。
レンズのアップデートはどうするのか? といいますと
レンズに直接USBケーブルは付けられませんので、カメラに対象のレンズを装着して行います。
2. オリンパスのアプリ「O.I.Share」について
iOSアプリ:OLYMPUS 「O.I. Share」 Androidアプリ:OLYMPUS「O.I. Share」 |
対象機種で可能なこと
- リモコン操作(シャッター、設定変更、ビュワー)
- 携帯端末への写真転送
- 写真加工
- 位置情報付与(ジオタグの埋込み)
対象でない機種でも可能なこと
- 携帯端末への写真転送(TOSHIBA Flash Air利用)
- 写真加工
オリンパスのカメラを持っていなくても可能なこと
- 写真加工(アートフィルター(R)を使った画像加工)
フルに使えるのは対応機種のみ Wi-Fi内蔵か?←これが大きい | |
現在フィルターは14種類 |
この、アートフィルター(R)は画像加工&共有SNSで有名なInstagramよりも歴史が古いです。
オリンパスが公式サポートしているのは TOSHIBAのFlashAirですが eye-fiでもほぼ動作確認できています。 ただ、動作が少し違います。 |
参照ページ
OI.Share中期運用といろいろN°01|Wi-Fi設定 | 2013/11/10 Perle -3C- je les veux❤
OI.Share中期運用といろいろ比較N°02|写真転送
OI.Share中期運用のいろいろN°03-1|GPS編
2バウンドしたフィラエ(彗星探査機のランダー)
ロゼッタとフィラエ通信を図にするとこのような関係
[地球]←→[ロゼッタ]←→[フィラエ]
- 水分子、有機物を確認
- 疑似カラーで数mサイズの氷を確認した
- 電波透過観測で判った彗星の密度は75〜85%が隙間だった
- 46億年前の情報があるのではないか?
まず発表内容に「断念」という直接表現があるのかないのか確認してみました。
Rosetta’s lander faces eternal hibernation | Rosetta - ESA's comet chaser
冒頭部
Silent since its last call to mothership Rosetta seven months ago, the Philae lander is facing conditions on Comet 67P/Churyumov–Gerasimenko from which it is unlikely to recover.
from which it is unlikely to recover.
(訳)そこから回復する可能性は低いです。 でいいのかな?
この部分から判断したのでは無いか?と思われます。
具体的にその記述はなかったのですが、このようなことからそう解釈されたのだということのようです(CNN)
Rosetta’s lander faces eternal hibernation / Rosetta / Space Science / Our Activities / ESA
もう1つ気になることが...
to a new landing site, Abydosアビドゥスですか。
(訳)新しい着陸地点、アビドゥス
古代エジプトでは、オシリス復活の地で セティI世葬祭神殿が有名な場所です。
ちなみにオシリスは古代エジプトでは冥界の王(ギリシャ神話でいうハデスか?)
このアビドゥスの地名(エリア名)をいつの時点でつけたのかというどうでもいいことが考古学に首を突っ込む者としては非常に気になりました。
AbydosにあるセティI世葬祭神殿(2010年10月) |
発見時、ほとんどが砂に埋もれていた神殿 発掘&修復された |
セティ(SETI)I世葬祭殿内部の「王名表」 |
この古代エジプト皇子カットだが縦に半分剃り上げ、もう半分は2,3本の三つ編み。しかし壁画ではどっち向きでも必ず剃り上げている方は描かれない、不思議
これにより、セティI世がラムセスII世が後継者であると示した向きもあり、またこれが王名表として一番有名なのだけど…(敢えて認めんぞ!とした数名のファラオを記載しなかったのでその存在に気がつくのが遅れたとうことがあったそうだ)
ご存知の通り、日本のエンペラーと違い血族としての繋がりはあって数代。
だが、これを「歴代」古代エジプトの王として尊する形で配置したのも私としては不思議な点です。(※古代エジプトも言ったかどうかは別として)
2010年10月、現地にて撮影
配信で紹介した「フィラエが着地で2バウンドした」地点の詳細はこちらに
[Copyright]ESA/Data: Auster et al. (2015)/Comet image: ESA/Rosetta/MPS for OSIRIS Team MPS/UPD/LAM/IAA/SSO/INTA/UPM/DASP/IDA |
Space in Images - 2015 - 04 - Reconstructing Philae’s trajectory
http://www.esa.int/spaceinimages/Images/2015/04/Reconstructing_Philae_s_trajectory (リンク先見られないブラウザーもあり)
AGUM大分2016参加
紹介したいことも沢山ありますが(番外編を中心に)別の機会にご紹介したいと思います。
何人かのリスナーさんにもお目にかかれました。
ありがとうございました
またどこかで!
今週もお聞き苦しくて申し訳ありませんでした
しかも、録音音源はバックアップ用なんです(実は録音失敗して...)収録中は咳が止まらず、大道さんにもご迷惑をおかけしました
こちらのブログはTAC Podcastに連動しています
よかったら、お聞きくださいね☆天王寺アップルクラブ Podcast は 週1回を目標に配信中です。
このブログは収録に納まり切れなかった話題、楽屋話などを中心にメモ書きしています。
第0回と第1回が表示されなくなっています
iTunes podcastでは2016年2月24日現在、一部表示できなくなっています。原因は調査中です。
レンタルサーバーの容量はもちろん問題ないそうです。
0と1回が表示されなくなっています |
ご不便・ご迷惑をおかけしますが、しばらくお待ちいただきますよう、お願いいたします。
seesaaブログの仕様で最新15アイテムしかiTunesには表示できないようです。
この最新15アイテムに漏れた過去の配信は
こちら TAC Podcast(天王寺アップルクラブ ポッドキャスト)|seesaaブログ から聞くことができます。
是非、お聞きください。